文京区議会  無所属  市民の広場・文京


















田中和子の区議会レポート

その1  業者指定で始まる「文京区子育て世帯応援事業」
●コロナ禍において子育て世帯を応援し、乳幼児1人あたり10万円分の育児用品・子育て支援サービス等を提供する事業です。1億5,600万円が計上されました。2020年4月28日から12月31日までに生まれ、2021年9月1日現在、引き続き文京区に住民票がある子育て世帯(約1,400 人)が対象です。
●10月から事業開始のため、保健衛生部長は7月26日に、業者指定を行いました。問題は後に指定業者から見積書が区へ提出された日付と、区長と事業者の間で委託契約書が交わされた日付が同じ8月27日なのです。「急いだのなら、なぜ7月26日の業者指定から8月27日の契約までに時間がかかっているのか、なぜこの事業者を業者指定したのか」の私の問いに、「この事業者は実績もありすぐ事業にとりかかれるから」とし、契約までの時間経過に明確な答弁はありませんでした。業者指定ではなく入札で行うべきです。
 
その2  2020年度決算より  
田中和子が独断で選んだお金の使い方ベスト2

🌸1 高齢者・障害者・子ども施設等のPCR検査  
2020年10月から、高齢者や障害者、子ども等が利用する施設の利用者、又は職員等にPCR検査を始めたこと
です。検査は、①発生時検査:施設でコロナ罹患者が発生した際に、対象を拡大して行う検査。②定期検査:施設の職員に対し定期的に実施する検査。③随時検査:家族が濃厚接触者等で、勤務に懸念のある職員や介護・高齢者施設に入所する際に入所予定者に行う検査です。①、③は介護・高齢者施設、障害者施設、区立小中学校、区内幼稚園、児童館・育成室、区内保育所が対象、②は施設職員が対象です。感染症が広がりを見せ始めた頃、学校で陽性者が出ると、高い検査料を覚悟でPCR検査をしてくれるクリニック等で子どもの検査をする親たちもいました。検査ができる家庭できない家庭で、差が出てしまうことは望ましくないと、私は安心のための検査を実施することを希望していました。教育委員会、子ども家庭部、福祉部がそれぞれの費用負担で検査を進めています。

🌸2 事業者基盤維持のための支援金  
新型コロナウイルス感染症対策として、介護保険サービス事業者と障害福祉サービス事業者を直接支援する目的で、サービス分野ごとに50万円を支給しました。使途はコロナ感染に係る経費とし、2件のサービス(通所と入所サービス)を行っていれば100万円の支援金が出ます。211件、1億550万円を支出しました。同様に障害福祉サービス等事業者基盤維持支援金は101件、505万円を支出しました。事業者を守り、サービスを続けていただくことが第一との判断からです。働く人個人への給付はありませんでした。財源は区の地域福祉基金から支出しています。




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