田中和子の区議会レポート

北京市通州区を訪問しました
(2015年12月23日~25日)

◆北京空港に下り、想像はしてきたものの、PM2.5による視界の悪さに先ずビックリ!
◆今回の訪問は2015年9月に通州区の序列1位である楊斌(ヤンビン)通州区共産党委員会書記をはじめ通州区幹部が東京大学訪問時に文京区に寄られたことに始まる。区長、日中議員連盟メンバー10人、アカデミー推進課課長と自治体職員として2年間中国に派遣されていた頼もしいアカデミー推進課主任の13人メンバーが通州区を訪問した。
◆最初に北京市人民対外友好協会を訪問。田雁常務副会長(女性)はとても聡明な印象で、私たちを歓迎し、「民間の交流促進には行政のサポートがあるからだと思う。若者同士の交流プロジェクトを盛んに進めている。国と国、北京と東京の関係をよくするのは民間の友好関係が大切である」と静かな口調で話された。
◆バスで1時間弱かけ通州区へ。この日は先ず通州区の序列2位の通州区区長を表敬訪問。区長は「通州区は北京市16区の1つで面積は906km2、人口は130万人、2200年の歴史を持つ。北京市の行政機関が2020年までに通州区に移り副都心になる。ユニバーサルスタジオも建設される。文化と教育と医療の都市として発展していく」と将来像を話された。続いての副区長との意見交換会で通州区を紹介したDVDを拝見するが、未来の都市像を描いたもので人々の生活は登場しなかった。副区長からは、副都心として行政機関の占める面積は155 km2に上ること、環境整備に取り組むこと、小・中・高一貫校を持つこと、トップクラスの病院2つが通州区にくること、インフラ整備に加えパブリックサービスにも力を入れたいことを伺う。夕食会は区役所で行われ、地元の野菜を使ったにぎやかな郷土料理の食卓を皆さんで囲んだ。
◆次の日は通州区にある美術館訪問と小・中・高一貫校を訪問後、共産党委員会書記を表敬訪問し昼食のテーブルを囲み懇談した。「文化・教育・医療」の連携と市民間の交流が今後のポイントであると感じた。


1. 北京市人民対外友好協会前で


2. 通州区区役所


3. 太陽もビルもかすむ北京市内



戻る