田中和子の区議会レポート

 その1 -お役所仕事― 
 「わたしの便利帳」が新たに作成される。前回の作成は、知らぬ間に作成のための実行委員会が作られた。私は本会議で、作成費用の高さ、広告収入等の不透明さを指摘した。その結果、実行委員会から区へ返金が行われた。これに懲りたのか、2013年度はNTTのタウンページと合体させることを区は報告した。入札でも、プロポーザルでもなく、NTTに決まっている。選定経過が不透明だ。
 タウンページを配布してもらっている世帯はいくつあるのか、ページの構成、見やすさ使いやすさはどうか、美的センスはどうか等、区民への調査もしていない。おまけに「これまでは事業者に便利帳を配布してこなかったが、今度は配布してもらえる」と答えた。これまでもしっかり配布し、次回の広告をとってくるのが民間だったら当たり前。NTTのタウンページを広めるために作るのかと言いたくなる。お役所仕事だ。


その2 -少し前進議会の活性化―

◆これまで、議会常任委員会の進め方は、最初に理事者報告(区の報告)、次に一般質問、議案審査、請願審査の順で行われてきました。請願提出者には委員会が一日で終了しないときは、二日目も議会にお越しいただいていました。
しかし、2013年第2回定例会から、議案審査、請願審査、理事者報告、一般質問に順序が変更されることになりました。請願提出者の皆様には日時が定まらないというご不便をおかけすることがなくなることと思います。市民の広場はさらに請願提出者の方の意見開陳ができるよう議会に働きかけてまいります。
◆また、文京区議会は通年議会の試行を行います。議会は議長ではなく首長(区長)が招集します。鹿児島県阿久根市では元市長が議会を招集せず、専決処分を繰り返し、大問題になりました。通年議会は首長が一度議会を招集すれば、その後はいつでも開催できることになります。定例会が行われない、もしくは定例会直近の月を除く4,7,8月に常任委員会が開催されます。1年間試行を行い検証します。


 

戻る