田中和子の区議会レポート


1. 北京JAC15周年全国シンポジウムin熊本 (7月31日、8月1日)
 北京で開催された世界女性会議から15年が経ちました。私が世話人をしている政策提言NGOである北京JACは熊本市でシンポジウムを開催しました。
パネルディスカッションのテーマは「地域の活力と女性力」、パネラーはりそなホールディングス会長の細谷英二さん、前熊本県知事で長崎国際大学学長の潮谷義子さん、熊本県御船町町長の山本孝ニさん、コーディネーターは北京JAC共同代表の橋本ひろ子さん。地域経済の活性化のみならず、女性があらゆる場面に参画することが地域の活力と女性の力を本物にすることをパネリストそれぞれの立場から述べられました。



2. 全国フェミニスト議員連盟夏合宿in函館(8月8日)
 基調講演「豊かな暮らしを支援する男女平等政策」の講師はノルウエー王国大使館一等書記官のドッテ・バッケさん。1978年に男女平等法が制定されてから今日までのノルウエーの保育政策、労働分野、政治分野への女性の進出などが報告されました。「男女平等な社会つくりは利益をもたらす投資」との国の考えが様々な政策を支えてきたことが理解できる内容でした。
 


3. 伊達市視察 (8月9日)
①午前は「胆振西部児童デイサービスセンター」を視察
福祉法人の北海道社会福祉事業団が運営を行っています。学齢児童のデイサービスも行っており、15名の子どもたちがプログラムに添って通所での指導を受けています。障害のある子どもたちを所管する課は「児童家庭課」であり、様々な手続きはワンフロアーで行えるとのことでした。


②午後は「だて地域生活支援センターとケアーホーム、グループホームを視察
 運営は北海道社会福祉事業団。人口3万7千人の市に、450人を超える知的障害者が地域のホームで普通に生活し、仕事をしています。見学したケアホーム「みるく」では車椅子で移動できる広い廊下とゆったりした空間を備えていました。「みるく」の由来は、全員が牛の世話を日中の仕事にしているから。世話人として働いている方の中には定年後の男性もいらっしゃり、地域ぐるみの支えが実感できました。
 




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